飼い主100人のリアルな声からわかったこと…それは、安いドッグフードをあげ続けると、
愛する豆柴が涙やけや皮膚炎など、痛みやかゆみのある病気になる確率が圧倒的に高くなったという、目を覆うような事実が判明…!実は市販のドッグフードの中には、病気で死んだ動物の肉が使われているなんて、裏側を知ると寒気がするようなものもたくさんあるんです。
大切な愛犬に、もしそうとは知らず自分がそんな病気の元を食べさせ続けていたら…なんて、考えたくもありませんよね。
そこで、そんな悪夢を避けるための理想のドッグフードは何か、47種の豆柴向けドッグフードを徹底比較し、BEST3を厳選しました!
愛犬の健康を考える時に、フード選びは大事ですが近年ドッグフードも増えてきて難しくなってきました。特に、プレミアムドッグフードで人気の高いモグワンとアカナの選び方に悩んでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
しかし価格や人気の高さで選んでしまうと、愛犬にとって注意が必要な成分や原材料が含まれている場合が多く注意が必要です。
価格や口コミだけでなく、成分や原材料を見て本当に愛犬にとって安全なのか見極める必要があります。
そこで今回、犬の管理栄養士&ペットフードアドバイザーである私が、安全性や栄養バランス等を評価する4つの項目26の評価基準からモグワンとアカナについて徹底比較します。
この記事を読むことで、価格や口コミだけで選ぶことがなくなり、本当に愛犬にとって必要なドッグフードがわかるため、いつまでも愛犬と健康で楽しく過ごせるようになります。
▼総合評価
安全性や栄養バランス、価格の安さからモグワンの方が高評価となりました。
▼栄養バランス
栄養バランス優れているため、モグワンの方が高評価となりました。
アカナも栄養バランスに優れていますが、水分量の配合から菌が増える危険性が高いため保存の際に注意が必要です。
▼安全性
避けるべき原材料や添加物が含まれていないことから、モグワン、アカナ共に高評価となりました。
しかし、モグワンには鶏が使用しているため鶏アレルギーを持つわんちゃんには注意が必要です。
▼人気と実績
SNSも人気通販サイトも高評価なためモグワン、アカナ共に高評価となりました。
▼コスパ(1日あたりの食費1食140g)
モグワンの方が安く高評価となりました。
- モグワン:313円
- アカナ:613円(モグワンよりも300円高い)
▼アカナがおすすめな人
- 鶏アレルギーなのでお魚中心のドッグフードをあげたい人
- 栄養バランス抜群で高級志向な人
- グルテンフリーなドッグフードを与えたい人
- 運動量が多いわんちゃんを飼っている人
▼モグワンがおすすめな人
- 鶏アレルギーではないわんちゃんを飼っている人
- 栄養バランス抜群だけど1日あたりの食費を抑えたい人
- グルテンフリーで安全性が高いドッグフードを与えたい人
- 室内犬を飼っている人
もくじ
比較の結果モグワンの方がおすすめ
当サイトが柴犬向けのドッグフードに必要と考え設定した、4つの項目計26の基準で、モグワンとアカナの実力値を評価した結果、モグワンの方が評価が高い結果となりました。
▼比較の結果
①栄養バランスの比較結果:モグワンの方が高評価
栄養バランスを比較した結果、モグワンの方が高評価となりました。
アカナは、栄養バランスには優れているものの水分量が目標よりも多く保存の際にカビなどの菌の繁殖の恐れが高いため注意が必要です。
▼たんぱく質のチェック結果
目標 | モグワン | アカナ | |
タンパク源 | 動物性 たんぱく質中心 |
〇 チキン&サーモン56.5% (放し飼いチキン生肉21%、生 乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、 チ |
〇 新鮮丸ごと太平洋ニシン(14%)、 新鮮丸ごと太平洋イワシ(12%)、 新鮮丸ごとアブラカレイ(8%)、 丸ごとニシンミール(8%)、 太平洋タラミール(7%)、 丸ごとシロガネダラミール(7%) |
動物性たんぱく質 の割合(%) |
– | 56% | 70% |
粗たんぱく質 の割合(%) |
26%~30% | 〇 27%以上 |
〇 35%以上 |
▼総合的な栄養バランスのチェック結果
← スマホの方は左右にスクロールできます →
役割 | 目安 | モグワン | アカナ | |
粗たんぱく質 | 筋肉、臓器を構成する栄養素。 高い運動量を維持する筋肉が 必要な柴犬には特に大切な栄養素 |
26%~30% | 〇 27%以上 |
〇 35%以上 |
脂質 | ビタミンの吸収や貯蔵、 神経を正常に働かせる |
10%以上 | 〇 10%以上 |
〇 17%以上 |
粗繊維 | 消化を助ける、便通の改善、 免疫力アップの効果 |
4%以下 | 〇 4.75%以下 |
〇 6.0%以下 |
水分 | 生命の維持に最も重要な栄養素 香りや、保存のしやすさが変える |
10%以下 | 〇 9%以下 |
△ 12% |
オメガ6脂肪酸 (リノール酸) |
健康な皮膚、被毛を作り上げる 成長を促進させる |
– | 〇 1.80% |
2% |
オメガ3脂肪酸 (αリノレン酸) |
脳細胞を活性化させる、 血中中性脂肪を下げる、 アレルギー症状を予防する |
– | 〇 1.00% |
2% |
粗灰分 | 歯や骨、骨格を構成する成分 | 5~10% | 〇 9%以下 |
– |
リン | 骨や歯の主要成分、 phの調整機能 |
子犬:0.8~ 1.6% 成犬:0.5~ 1.6% |
〇 1.00% |
– |
マグネシウム | 筋肉の維持 神経興奮の抑制 |
0.04~0.3% | 〇 0.17% |
〇 0.07% |
カルシウム | リンと同様に骨や歯の主要成分、 各臓器や筋肉の伸縮性を維持させる、 神経伝達のスムーズ化を図る |
0.5%以上 | 〇 1.40% |
〇 1.5% |
代謝エネルギー | 元気に発育させる、 運動機能及び、 繁殖能力の向上 |
300kcal/100g | 〇 361.5kcal/100g |
〇 385kcal/100g |
▼一般社団法人ペットフード協会のHPで水分量とカビについて詳しく解説しています
製品水分10%程度以下のフード。加熱発泡処理された固形状のものがほとんどです。水分含有量が13%以上では、カビが生えたりするので12%以下に保つ必要があり、安全性に配慮して多くは水分含有量10%以下となっています。
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②安全性の比較結果:どちらも安全性が高い
安全性を比較した結果、どちらも安全性が高く高評価となりました。
モグワン、アカナ共に避ける必要のある添加物なども含まれておらず安心できます。
▼モグワンの原材料の種類と含有量のチェック結果(危険な原材料はオレンジ太字で表記しています)
▼アカナの原材料の種類と含有量のチェック結果(危険な原材料はオレンジ太字で表記しています)
▼避けるべき原材料チェックの結果
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使用目的 | 予測されるリスク | モグワン | アカナ | |
ブチルヒドロ キシアニソール (BHA) |
酸化防止剤 |
|
〇 該当なし |
〇 該当なし |
ジブチルヒドロ キシトルエン (BHT) |
酸化防止剤 |
変異原性の発症 (DNAや染色体に損傷を与え、 突然変異を 起こすことが原因) |
〇 該当なし |
〇 該当なし |
エトキシキン 酸化防止剤 |
酸化防止剤 |
|
〇 該当なし |
〇 該当なし |
没食子酸 プロピル |
酸化防止剤 |
|
〇 該当なし |
〇 該当なし |
亜硝酸 ナトリウム |
|
大量に摂取すると
|
〇 該当なし |
〇 該当なし |
タール色素 (青色〇号、 赤色〇号など) |
着色料 | 発がん性リスクの増加 (現在は食品添加物から除外) |
〇 該当なし |
〇 該当なし |
プロピレン グリコール(PG) |
保湿剤や 乳化剤 |
大量に摂取すると
|
〇 該当なし |
〇 該当なし |
ソルビン酸 カリウム |
防腐剤 | 発がん性リスクの増加 | 〇 該当なし |
〇 該当なし |
グリシリジリ・ アンモニエート |
甘味料 |
|
〇 該当なし |
〇 該当なし |
▼避けるべき原材料チェックの結果
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使用目的 | 予測されるリスク | モグワン | アカナ | |
○○粉、 ○○肉副産物、 ▽▽ミール、 □□粉、 ◇◇パウダー 動物性油脂 (4D※該当材料) |
安価にする |
|
〇 該当なし |
〇 該当なし |
ビートパルプ |
|
摂取しすぎると
|
〇 該当なし |
〇 該当なし |
穀物(グレイン) |
|
アレルギー症状を引き起こす | 〇 該当なし |
〇 該当なし |
とうもろこし コーングルテン コーングルテン フィード コーングルテン ミール |
|
トウモロコシ自体はミネラルが豊富で、
そのため、極力避けたい原材料 |
〇 該当なし |
〇 該当なし |
大豆 |
たんぱく質 |
がん予防効果のイソフラボンも
そのため、極力避けたい原材料 |
〇 該当なし |
〇 該当なし |
でも、モグワンには鶏肉が使われているから、鶏アレルギーを持っているわんちゃんは注意が必要だから愛犬に合わせて選ぶ必要があるね。
③人気と実績の比較結果:どちらも人気である
人気と実績を比較した結果、アカナの方が少し評価は高いようですが、
基準以上のためどちらも高評価となりました。
▼大手通販サイトの評価とInstagramの投稿数
基準 | モグワン | アカナ | |
instagramの投稿数 (#ドッグフード名) |
1,000件以上 | 〇 6,247件 |
〇 6,384件 |
Amazon評価 | 3.5以上 | 〇 3.80 |
〇 4.2 |
楽天市場評価 | 3.5以上 | 〇 4.0 |
〇 4.6 |
yahooショッピング評価 | 3.5以上 | 〇 4.35 |
〇 4.2 |
④コスパ(1日当たりの食費140g当たりの価格):モグワンの方が安い
コスパを比較した結果、モグワンの方が1日あたりの価格が安いため高評価となりました。
▼1日当たり(140g)の食費比較結果
← スマホの方は左右にスクロールできます →
目安 | モグワン | アカナ | |
1日当たりの 食費※ |
1日あたり350円以下 | 〇 313円 |
△ 613円 |
※公式サイトの最安値と成犬の柴犬の1日当たりの食事量(140g程度)から算出
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それぞれのドッグフードがおすすめの人を解説!
4つの項目の比較結果をもとにおすすめな人をまとめました。
アカナがおすすめな人
- 鶏アレルギーなのでお魚中心のドッグフードをあげたい人
- 栄養バランス抜群で高級志向な人
- グルテンフリーなドッグフードを与えたい人
- 運動量が多いわんちゃんを飼っている人
モグワンがおすすめな人
- 鶏アレルギーではないわんちゃんを飼っている人
- 栄養バランス抜群だけど1日あたりの食費を抑えたい人
- グルテンフリーで安全性が高いドッグフードを与えたい人
- 室内犬を飼っている人
今回比較したドッグフードの簡単な紹介
アカナとモグワンについて簡単に紹介します。
アカナドッグフードの概要
▼アカナドッグフードの基本情報
基本情報 | |
販売会社 | チャンピオンペットフード社 |
原産国 | カナダ |
商品のタイプ | ドライフード |
内容量 | 340g/2.0kg/6.0kg/11.4kg |
価格(税込み) | 【340g】 1,629円 【2.0kg】 5,236円 【6.0kg】 12,213円 【11.4kg】 21,120円 |
送料 | ECサイトの店舗による |
適応年齢 | 全年齢対応 |
人工添加物の有無 | 無添加 |
穀物使用の有無 | グルテンフリー |
販売元 | 公式サイトはこちら |
アカナは、30年以上続くカナダ初のペットフードブランドで、ブリダーや獣医師が認めるグローバル基準のアワードを数々受賞しています。
獲れてから5日以内の新鮮な原材料を使用することによって、良質な動物性たんぱく質を多く含むペットフードを製造しています。
また、下記のように種類も多いため小型犬からシニアまで、さらにはダイエットやアレルギー対応まで様々なドッグフードを販売し個別最適化することも可能です。
▼アカナドッグフード種類(一部抜粋)
パピースモール ブリドーレシピ |
アダルト スモール ブリードレシピ |
グラス フェッドラム |
シニア ドッグレシピ |
ライト& フィットレシピ |
|
商品のタイプ | ドライフード | ドライフード | ドライフード | ドライフード | ドライフード |
価格 (税込) |
7,480円〜 +送料 |
1,480円〜 +送料 |
8,580円〜 +送料 |
7,480円〜 +送料 |
7,480円〜 +送料 |
内容量 | 2kg/6kg | 340g/2kg/6kg | 2kg/6kg/11.4kg | 2kg/11.4kg | 2kg/11.4kg |
適応年齢 | 小型犬子犬 | 小型成犬 | 全犬種 (食物アレルギー を持つ犬向け) |
シニア犬 | 全犬種 (体重管理が 必要な肥満 気味な犬向け) |
主な原材料 | 70%動物原材料 | 60%動物原材料 1/2は新鮮または 生の家檎類と魚 |
50%動物原材料 1/2は新鮮または 生のラム肉使用 |
65%動物原材料 | 65%動物原材料 |
代謝エネルギー | 250ml/439kcal | 250ml/421kcal | 250ml/407kcal | 250ml/399kcal | 250ml/368kcal |
※公式サイトで購入の場合一律送料700円。
※カップ1杯(250ml)当たりのカロリー
モグワンドッグフードの概要
▼モグワンドッグフード基本情報
基本情報 | |
販売会社 | 株式会社レティシアン |
原産国 | イギリス |
商品のタイプ | ドライフード |
内容量 | 1.8kg |
価格(税込み) | 【通常】5,038円 【定期初回】2,519円(50%OFF) 【定期】4,534円~4,030円 (10 ~ 20%OFF) 今なら初回50%OFFのキャンペーンを実施しています |
送料 | 【通常】880円 10,000円以上同時購入(3袋)で 送料・代引き手数料が無料 |
適応年齢 | 全年齢対応 |
人工添加物の有無 | 無添加 |
穀物使用の有無 | グルテンフリー |
販売元 | 公式サイトはこちら |
モグワンは、株式会社レティシアンが販売する、食いつきと健康の両立を目指して開発されたフード。
「ヒューマングレード」と呼ばれる人間と同等の品質を持つ肉や魚を使用しているため、安全でバランスの良いドッグフードです。
さらにペットに関する専門家に質問することができ、ドッグフード選びはもちろんのこと日々の生活の悩みも相談できるため安心して購入できます。
\【限定】今なら初回は50%OFF!/
まとめ
▼比較の結果
4つの項目26の基準からモグワンの方がおすすめ。
▼栄養バランスの結果:モグワンの方が高評価
モグワン、アカナ共に栄養バランスに優れておりどちらも優秀なドッグフードです。
しかし、アカナは水分量が目標値10%に対して12%と少し多いため保存の際カビなどの菌の発生に注意が必要です。
▼安全性の結果:どちらも高評価
避けるべき添加物もなくグルテンフリーのため優秀なドッグフードと言えます。
▼人気の結果:どちらも高評価
SNSや人気通販サイトからも高評価をいただいており、人気の高さが伺えます。
基準 | モグワン |
アカナ |
|
instagramの投稿数 (#ドッグフード名) |
1,000件以上 | 〇 6,247件 |
〇 6,384件 |
Amazon評価 | 3.5以上 | 〇 3.80 |
〇 4.2 |
楽天市場評価 | 3.5以上 | 〇 4.0 |
〇 4.6 |
yahooショッピング評価 | 3.5以上 | 〇 4.35 |
〇 4.2 |
▼コスパ(1日当たり(140g)の食費比較の結果):目安の350円以下であるモグワンの方が安い
目安 | モグワン | アカナ | |
1日当たりの 食費※ |
1日あたり350円以下 | 〇 313円 |
△ 613円 |
※公式サイトの最安値と成犬の柴犬の1日当たりの食事量(140g程度)から算出
▼アカナがおすすめなわんちゃん
- 鶏アレルギーなのでお魚中心のドッグフードをあげたい人
- 栄養バランス抜群で高級志向な人
- グルテンフリーなドッグフードを与えたい人
- 運動量が多いわんちゃんを飼っている人
▼モグワンがおすすめなわんちゃん
- 鶏アレルギーではないわんちゃんを飼っている人
- 栄養バランス抜群だけど1日あたりの食費を抑えたい人
- グルテンフリーで安全性が高いドッグフードを与えたい人
- 室内犬を飼っている人
今回は、モグワンとアカナについて4つの項目から徹底比較しました。
どちらも栄養バランスに優れていましたが、アカナの水分量の多さや1日当たりの価格に少し心配や不安な点も多かったのではないでしょうか?
価格だけでなく、栄養バランスや原材料にも注目しいつまでも長生きできるドッグフード選びをしてみましょう。
- あなたのおうち、愛犬の歯磨きちゃんとできてる?
もし「YES」と胸を張って答えられないなら、かなり危険です。
なぜなら、犬は人間の3~5倍の速さで汚れが歯石化するため、「今日はめんどいし、歯磨きいいか…」と、少し気を抜いただけで、あっという間に歯石まみれの歯周病に。歯周病になると、愛犬の歯はなくなり、高額の治療費の支払いと、いいことは一つもありません…ですが、正しくデンタルケアをすれば、だれでも簡単に防ぐことができます。
>>豆柴向けおすすめデンタルケアランキングBEST3!を見る
- 【豆柴の飼い主100人に調査】安いドッグフードで妥協すると…?
飼い主100人のリアルな声からわかったこと…それは、安いドッグフードをあげ続けると、
愛する豆柴が涙やけや皮膚炎など、痛みやかゆみのある病気になる確率が圧倒的に高くなったという、目を覆うような事実が判明…!実は市販のドッグフードの中には、病気で死んだ動物の肉が使われているなんて、裏側を知ると寒気がするようなものもたくさんあるんです。
大切な愛犬に、もしそうとは知らず自分がそんな病気の元を食べさせ続けていたら…なんて、考えたくもありませんよね。
そこで、そんな悪夢を避けるための理想のドッグフードは何か、47種の豆柴向けドッグフードを徹底比較し、BEST3を厳選しました!