PlayStation 5(PS5)を手に入れたいと考えたとき、真っ先に壁となるのがその価格設定です。
2020年の発売以降、数度の価格改定を経て、さらに2024年後半には上位モデルであるPS5 Proが登場したことで、ユーザーの選択肢は広がった反面、どこで何を買うのが正解か非常に見えにくくなっています。
多くの人が「定価で買うしかない」と思い込んでいますが、実は購入ルートやタイミングを戦略的に選ぶことで、数千円から1万円以上の実質値引きを引き出すことは十分に可能です。
本記事では、2026年現在の市場環境を踏まえ、Amazonや楽天市場といった大手ECサイトの活用術から、知る人ぞ知るポイント還元キャンペーン、さらには中古品を選ぶ際のリスク回避術まで、
PS5を1円でも安く手に入れるためのすべての手段を詳しく解説します。
もくじ
PS5の最新定価とモデル別の価格差を把握する
安く買うための第一歩は、現在の「基準価格」を正確に知ることです。基準がわからなければ、提示されている価格が本当に安いのか判断できません。
現在展開されている主なモデルと、ソニーストアにおける希望小売価格は以下の通りです。
2026年現在のPS5主要モデル価格表 (2024年9月のソニー公式価格改定)
| モデル名 | 型番(目安) |
希望小売価格(税込) |
特徴 |
| PS5(通常版) | CFI-2000A01 | 79,980円 | ディスクドライブ搭載。パッケージ版ソフトが遊べる標準機。 |
| PS5 デジタル・エディション | CFI-2000B01 | 72,980円 | ドライブ非搭載。DL版専用で初期コストを抑えられる。 |
| PS5 Pro | CFI-7100B01 | 119,980円 | 高フレームレート・高画質特化の最上位モデル。 |
※ 尚、2025年11月には限定仕様の“日本語専用モデル”が55,000円で発売されましたが、標準モデルとは価格設定が異なります。
ご覧の通り、標準モデルでも約8万円という高額なデバイスとなっています。しかし、ここからポイント還元やセールを組み合わせることで、実質価格を下げていくのが2026年の賢い買い方です。
ディスクドライブが必要かどうかは、今後のコストに直結します。
中古ソフトを売買して安く遊びたいなら通常版、セール時のDL版購入がメインならデジタル・エディションを選ぶのが長期的な節約につながります。
AmazonでPS5を安く買うための攻略法
日本で最も手軽に、かつ早くPS5を購入できるのがAmazonです。以前のような招待制(抽選)はほぼ終了しており、現在は誰でも即時購入が可能ですが、普通にポチるだけでは損をします。
Amazonで安く買うための最大のポイントは、年に数回開催されるビッグセールと、ギフトカードチャージの活用にあります。
Amazonの主なセール時期
これらのセール期間中、PS5本体が直接値引きされることは稀ですが、ポイントアップキャンペーンを併用することで、実質数千円分の還元を受けることができます。
特にAmazonプライム会員であれば、ポイント還元率が優遇されるため、セール期間中に「Amazon Mastercard」で購入するのが最も効率的です。
また、特定のソフト(例えば最新のモンスターハンターなど)との同梱版が、単品合計額よりも数千円安く設定されるケースも見逃せません。
また、Amazon限定特典付きのモデルは、価格こそ定価に近いものの、後から買うと高いオリジナルグッズや周辺機器が付属するため、トータルの満足度は非常に高くなります。
楽天市場の「ポイント経済圏」で実質価格を破壊する
普段から楽天カードや楽天モバイルを利用しているユーザーにとって、PS5購入の第一候補は楽天市場になります。
楽天市場の強みは、本体価格の値引きではなく、凄まじい「ポイント還元率」にあります。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)やイベントを組み合わせることで、実質10%〜20%以上の還元を受けることが可能です。
楽天市場で狙うべき主要イベント
| イベント名 | 開催頻度 | 狙い目ポイント |
| 楽天スーパーSALE | 3月、6月、9月、12月 | ショップ買いまわりでポイント最大10倍以上を狙える大規模セール。 |
| お買い物マラソン | ほぼ毎月(年数回を除く) | 複数のショップで買い物をすることで還元率が段階的にアップする。 |
| 5と0のつく日 | 毎月5, 10, 15, 20, 25, 30日 | 楽天カード決済を条件にポイント還元率がさらに上乗せされる。 |
例えば、80,000円のPS5を購入する場合、還元率が15%であれば12,000円分のポイントが戻ってきます。これにより、実質価格は68,000円となり、どこのショップよりも安くなる計算です。
ただし注意点として、楽天市場内の怪しいショップ(転売価格を設定している店舗)からは絶対に買わないようにしてください。
必ず「楽天ブックス」や「楽天ビック」、「ソフマップ楽天市場店」といった大手正規代理店の在庫を狙うのが、安心と安さを両立させる鉄則です。
特に「楽天ブックス」は、セールのタイミングに合わせて在庫を放出する傾向があるため、事前の「お気に入り登録」は必須と言えます。
Yahoo!ショッピング(PayPay)での還元率を最大化する
ソフトバンクやワイモバイルのユーザーなら、Yahoo!ショッピングが実質最安値になる可能性が高いです。
Yahoo!ショッピングの魅力は、PayPayポイントによる即時性の高い還元です。特に「超PayPay祭」などの大型イベント時は、条件次第で驚くほどのポイントが付与されます。
Yahoo!ショッピングでの重要キャンペーン
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超PayPay祭(不定期開催の最大級イベント)
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5のつく日(ポイント付与率アップ)
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LYPプレミアム会員特典(常に還元率が上乗せ)
Yahoo!ショッピング内の「LOHACO」や大手家電量販店(ヤマダ、コジマ等)のショップをチェックしましょう。
これらの店舗は独自のクーポンを発行していることがあり、数千円OFFのクーポン+PayPay還元という組み合わせが実現すれば、他の追随を許さない安さになります。
貯まったPayPayポイントはコンビニや飲食店など日常で幅広く使えるため、ポイントの利便性を重視する人にとっては最も現金値引きに近い感覚で安く買えるルートとなります。
家電量販店の店舗・オンラインショップを使い倒す
実店舗での購入には、ECサイトにはない「独自のメリット」が存在します。特に買い替え需要を狙ったキャンペーンが強力です。
ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ノジマ、エディオン、ヤマダデンキといった大手量販店では、独自のポイント制度(通常1%前後だが、キャンペーン時は増量)に加え、以下のような施策が行われています。
家電量販店ならではの安く買う秘策
- 下取りキャンペーン:PS4やニンテンドースイッチを下取りに出すことで、購入価格を直接割り引く、あるいはポイントを上乗せする。
- 株主優待券の利用:メルカリなどで安く手に入れた株主優待券を使うことで、実質的に数千円安く購入する(ビックカメラなどが有名)。
- セット割引:テレビやモニター、特定のソフトと同時購入することで大幅な値引きを引き出す。
特に、ソニー製品に強い「ソニーストア(オンライン・直営店)」では、My Sony IDを登録しておくと、定期的に「AV商品10%OFFクーポン」が配布されます。
残念ながらPS5本体には適用されないことが多いものの、長期保証が無料で付帯するなどの「安心料」を含めたコスパは非常に高いです。
また、クレジットカードの「新規入会キャンペーン」を利用し、入会特典でもらえる数千ポイントをPS5の支払いに充てるというのも、確実に安く買うための賢い裏技です。
中古のPS5は「やめたほうがいい」?リスクと相場の真実
「とにかく初期費用を抑えたい」という人にとって中古品は魅力的ですが、2026年現在の市場では、安易な中古購入はおすすめできないケースが多いのも事実です。
なぜなら、新品と中古の価格差が想像以上に縮まっているからです。
中古PS5の市場相場(2026年目安)
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通常版(CFI-2000系):68,000円 〜 72,000円
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デジタル版(CFI-2000系):60,000円 〜 65,000円
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旧型(CFI-1000〜1200系):45,000円 〜 55,000円
新品が実質7万円台で買える中で、保証がなく、コントローラーが消耗している可能性がある中古を6万円台で買うのは、リスクに見合った安さとは言えません。
もし中古を選ぶのであれば、以下の条件をすべて満たすものに限定すべきです。
失敗しない中古購入の3か条
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「CFI-2000」以降の新型モデルであること:旧型は重く、発熱や消費電力の面で不利です。
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店舗保証が3ヶ月以上付いていること:メルカリなどの個人間取引は避けたほうが無難です。ゲオやブックオフなどの大手中古店を選びましょう。
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コントローラーの状態を確認すること:PS5のDualSenseはスティックのドリフト問題が起きやすいため、酷使された個体は避けるべきです。
もし4万円台で程度の良い旧型が見つかれば検討の余地はありますが、最新ゲームを快適に長く遊びたいのであれば、数千円を足して新品を買うほうが結果的に安上がりになることがほとんどです。
月額プラン・サブスクリプション型での実質負担軽減
「一度に8万円を支払うのは厳しい」という方には、初期費用を極限まで抑える方法があります。それが、光回線などの契約特典を利用した購入方法です。
例えば「NURO 光」などの回線とセットで申し込むと、PS5を月額レンタル形式(最終的に自分のものにできるプランもある)で安く提供するオプションが存在します。
NURO光 PS5月額オプションの例
| 項目 | 内容 |
| 月額料金 | 1,780円 〜(3年間など) |
| 特徴 | 初期費用0円でPS5が自宅に届く。 |
| メリット | 一括払いの負担がなく、3年間の長期保証が付帯することが多い。 |
| デメリット | 光回線などの契約が前提となる場合が多く、総支払額は定価を超えることがある。 |
これは「安く買う」というよりは「支払いの負担を平滑化する」手段ですが、高性能なネット環境が必須のPS5にとって、回線とセットで手に入れるのは理にかなった選択と言えます。
ただし、途中解約時の違約金や、最終的な総支払額がいくらになるかは必ず契約前に確認しましょう。トータルの支払額を計算した上で、納得感がある場合にのみ利用すべき手段です。
よくある質問
PS5の購入に関して、多くの人が迷うポイントをQ&A形式でまとめました。
Q:PS5はいつ買うのが一番安いですか?
A:2026年の傾向では、Amazonなら7月のプライムデー、楽天なら12月のスーパーSALEが最もポイント還元を含めた実質価格が安くなります。
また、大型タイトル(モンスターハンターなど)の発売に合わせてお得な同梱版やキャンペーンが出るため、遊びたいソフトの発売1ヶ月前くらいからチェックを始めるのがベストです。
Q:PS5 Proと標準モデル、どっちを買うべきですか?
A:圧倒的なコスパを求めるなら「標準モデル(ドライブ搭載版)」です。
4K/120Hzのハイエンドモニターを持っていない場合、Proの性能をフルに引き出すことは難しいため、約4万円の価格差を埋める価値を見出せるのは熱狂的なゲーマーに限られます。
Q:ディスクドライブは後から付けられますか?
A:はい、新型(CFI-2000系)であれば、デジタル・エディションを後からディスクドライブ(別売)を装着して通常版と同じ仕様にすることが可能です。
迷っているならまずはデジタル・エディションを安く買い、必要になったらドライブを買い足すという戦略も有効です。
Q:海外版のPS5を安く輸入して使うのはアリですか?
A:おすすめしません。
2026年現在はリージョンフリーのためゲーム自体は動きますが、日本のコンセント形状への対応や、なにより国内でのソニー公式修理保証が受けられなくなるという致命的なデメリットがあります。
精密機器であるPS5において、保証が受けられないリスクは安さを上回る損失になりかねません。
まとめ
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PS5を安く買うには「ポイント還元」を含めた実質価格で判断することが最も重要。
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楽天ユーザーは「お買い物マラソン」、Amazon派は「プライムデー」などの大型セールを狙う。
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ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはYahoo!ショッピングのPayPay還元が最強の選択肢になる。
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中古品は価格差が小さいため、保証や消耗のリスクを考えると現状は新品購入が推奨される。
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初期費用を抑えたい場合は、光回線セットなどの月額プランも一つの有効な選択肢。
PS5は決して安い買い物ではありませんが、2026年現在も世界最高峰のゲーム体験を提供してくれるデバイスであることは間違いありません。
定価に振り回されるのではなく、自分の利用しているポイント経済圏やセール時期を賢く見極めることで、納得のいく最安価格で手に入れてください。
今回ご紹介した比較や攻略法を参考に、あなたが最高の一台を最もお得な形で手に入れられることを願っています。
無理な節約でスペックを落とすよりも、還元の仕組みを最大限に活用して、充実したゲーミングライフをスタートさせましょう。





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7月:プライムデー(年間最大の割引率が期待できる)
11月:ブラックフライデー(周辺機器とのセット販売が充実)
1月:初売り(ポイントアップキャンペーンが強力)
毎月:タイムセール祭り(数パーセントのポイント還元)