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コーキングのやり方をプロが徹底解説!失敗しないための材料選びと手順のコツ

コーキングのやり方をプロが徹底解説!失敗しないための材料選びと手順のコツ

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住まいのメンテナンスにおいて、水回りの防水や外壁の隙間を埋める「コーキング」は非常に重要な役割を果たしています。

時間の経過とともにコーキングが劣化し、ひび割れたり剥がれたりすると、そこから水が浸入して家の構造を傷める原因にもなりかねません。

しかし、いざ自分でやってみようと思うと

 

  • 「どのコーキング材を買えばいいのか」
  • 「どうすればプロのようにきれいに仕上がるのか」

 

と悩んでしまう方も多いはずです。

この記事では、DIY初心者の方でも失敗せずにプロ級の仕上がりを実現するためのコーキングのやり方を、材料選びから仕上げのテクニックまで分かりやすく解説します。

正しく施工することで、住まいの寿命を延ばし、見た目も美しく蘇らせることができます。

 

コーキング材(シーリング材)の種類と選び方

コーキング材(シーリング材)の種類と選び方

コーキングを成功させるための最初の関門は、適切な材料を選ぶことです。

用途に合わない材料を使ってしまうと、すぐに剥がれたり、塗装が乗らなかったりといったトラブルが発生します。

場所に応じたコーキング材の使い分けを以下の表にまとめました。

 

コーキング材の種類と比較表

種類 特徴 主な用途 塗装の可否
シリコン系 耐水性・耐熱性に非常に優れるが、上から塗装ができない。 お風呂、キッチン、洗面所 不可
変成シリコン系 耐候性が高く、塗装も可能。万能タイプ。 外壁、窓枠、コンクリート 可能
ウレタン系 密着性が非常に高いが紫外線に弱い。塗装前提。 外壁のひび割れ、RC構造 必須
アクリル系 水性で扱いやすいが耐久性は低い。 室内壁の隙間、クロス 可能

 

市販されているコーキング材は多岐にわたりますが、水回りならシリコン、屋外なら変成シリコンと覚えておけば間違いありません。

特にシリコン系は、固まった後にシリコンオイルが染み出すため、ペンキを弾いてしまいます。将来的に壁を塗り替える予定がある場所には、必ず「変成シリコン」を選ぶようにしましょう。

 

コーキングDIYに必要な道具チェックリスト

コーキングDIYに必要な道具チェックリスト

作業をスムーズに進めるためには、事前の準備が欠かせません。

作業の途中で「道具が足りない」と慌てると、コーキング材が乾いてしまい、仕上がりがガタガタになってしまいます。

必要な道具一式をリストアップしましたので、確認してみましょう。

 

必須道具と使用目的

道具名 役割 備考
コーキングガン コーキング材を押し出すための専用工具。 数百円から手に入ります。
コーキング材 隙間を埋める本体。 用途に合わせた種類を選択。
マスキングテープ 周囲を汚さないための養生用。 粘着力が強すぎないもの。
コーキングヘラ 表面を平らに整えるための道具。 場所に合わせて数サイズあると便利。
カッター 古いコーキングを剥がす際やノズルのカットに使用。 刃が鋭いものを用意。
プライマー 下地とコーキングの密着性を高める下塗り材。 耐久性を高めるための必須アイテム。
ハケ プライマーを塗るための小さなハケ。 使い捨てできる安価なものでOK。

 

特に「プライマー」は、DIYだと省略されがちですが、これを使わないと数年で剥がれてしまうことが多いため、必ず用意することをおすすめします。

また、手や周囲を汚した時のために、ボロ布(ウエス)や掃除用のアルコールを準備しておくと安心です。

 

【全工程】コーキングの基本手順7ステップ

【全工程】コーキングの基本手順7ステップ

それでは、具体的なコーキングの手順を解説していきます。

どの場所であっても、基本の流れは同じです。「焦らず、丁寧な養生」が美しさを決めるということを念頭に置いて作業しましょう。

 

1. 古いコーキングの除去

既存のコーキングがある場合は、まずカッターを使って取り除きます。

古いゴム状のパーツが残っていると、新しいコーキングがうまく密着しません。下地が見えるまで、きれいに削ぎ落とすのがポイントです。

下地を傷つけないように、カッターの刃を寝かせて少しずつ進めていきましょう。

 

2. 掃除と乾燥

除去した後の溝には、ホコリやゴミ、古いカスが残っています。ブラシや掃除機、ボロ布を使って徹底的に掃除してください。

また、湿気が残っているとコーキングは密着しません。 水回りなどの場合は、ドライヤーを使って乾燥させるか、十分に時間を置いて水分を飛ばします。

 

3. マスキングテープによる養生

ここが仕上がりを左右する最も重要な工程です。

隙間の両側に、まっすぐマスキングテープを貼ります。隙間から2〜3ミリ程度離して貼ると、コーキングに厚みが出て耐久性が増します。

テープが浮いていると、隙間からコーキング材が漏れて汚くなってしまうため、指でしっかり押さえて密着させてください。

 

4. プライマー(下塗り材)の塗布

掃除した溝の中に、ハケを使ってプライマーを塗っていきます。

プライマーは、接着剤のような役割を果たします。特に屋外や水回りでは、温度変化や振動でコーキングが剥がれやすいため、この工程が寿命を左右すると言っても過言ではありません。

塗り残しがないよう、薄く均一に塗布し、指定された乾燥時間(15〜30分程度)を待ちます。

 

5. コーキング材の充填

コーキング材のノズルを、隙間の幅に合わせてカッターで斜めにカットします。

コーキングガンにセットし、奥までしっかり届くようにゆっくりと一定の速度で流し込んでいきます。

「少し盛り上がるくらい」の量を入れるのが、後でヘラで均した時にきれいに収まるコツです。

 

6. ヘラでの仕上げ

充填が終わったら、コーキングヘラを使って表面を整えます。

一度に長く引こうとせず、適度な力加減で「一気に」なでるのが成功の秘訣です。何度も往復させると、表面にムラができてしまいます。

余分なコーキング材がヘラに溜まったら、こまめにボロ布で拭き取りましょう。

 

7. マスキングテープの剥離

コーキングが乾き始める前に、マスキングテープを剥がします。

完全に乾いてから剥がすと、コーキングまで一緒に剥がれてしまうため注意してください。

テープを剥がす際は、周囲を汚さないように内側に巻き込みながら、ゆっくりと手前に引くようにしましょう。

 

場所別のコーキングのコツと注意点

場所別のコーキングのコツと注意点

基本的な手順は同じですが、場所によって気をつけるべきポイントが異なります。

それぞれの環境に合わせたテクニックを知ることで、より長持ちする施工が可能になります。

 

お風呂・キッチンの水回り

水回りは、常に湿気にさらされるため「防カビ剤入り」のシリコンコーキングを選ぶことが大前提です。

特に浴槽と壁の隙間などは、水が溜まりやすいため、ヘラで仕上げる際に「水が流れるような角度(傾斜)」をつけるのがコツです。

角の部分(入り隅)は、三角形のヘラを使うときれいに形が整います。

 

外壁・サイディングの隙間

外壁の場合は、紫外線や雨風による影響を強く受けます。

材料は「変成シリコン」一択です。また、外壁は「三面接着」を避けるために、バックアップ材やボンドブレーカーを使用することが推奨されます。

目地の底には接着させず、両サイドの二面だけで接着させることで、建物の揺れに追従できるようになり、ひび割れを防ぐことができます。

 

窓枠(サッシ)周り

サッシ周りは雨漏りの原因になりやすい場所です。

古いコーキングを剥がす際に、窓枠のアルミを傷つけないよう注意しましょう。

また、サッシ周りは塗装を行うことが多いため、ここでも塗装可能な変成シリコンを使用するのが一般的です。

 

コーキングDIYで失敗しないための3つの鉄則

コーキングDIYで失敗しないための3つの鉄則

自分でコーキングを行う際、多くの人が陥りがちな失敗があります。

以下の3つのポイントを守るだけで、DIYの成功率は格段に上がります。

 

  1. ケチらずにたっぷりと使う:                                  コーキングの量が少ないと、ヘラで均した時に隙間ができてしまいます。少し多いかなと思うくらいが適量です。
  2. 天候を確認する(屋外の場合):                                 作業中に雨が降ってくると、すべて台無しになります。施工後24時間は雨に当たらないような、晴れが続く日を選びましょう。
  3. ノズルのカットサイズを合わせる:                               隙間の幅よりもノズルが細すぎると、奥まで充填できません。施工箇所の幅に合わせて、ノズルを斜め45度にカットするのが基本です。

 

もし表面が波打ってしまった場合は、無理に修正しようとせず、一度乾かしてからやり直す勇気も必要です。

 

自分でやるか業者に頼むかの判断基準

自分でやるか業者に頼むかの判断基準

コーキングはDIYで可能なメンテナンスですが、何でも自分でやればいいというわけではありません。

無理をして建物を傷めたり、怪我をしたりしては本末転倒です。

 

DIYとプロの使い分け

項目 DIYがおすすめ プロに依頼すべき
場所 手の届く範囲(風呂、1階の窓) 高所作業(2階の壁、屋根)
範囲 部分的な補修、ひび割れ対応 家全体の打ち替え
難易度 直線的な目地 複雑な形状、雨漏り調査が必要な場所

 

特に2階以上の高所作業は、転落の危険があるため絶対に自分でやらないでください。 足場を組む必要がある場合は、プロに任せるのが安全で確実です。

また、すでに雨漏りが発生している場合は、コーキングだけでは解決しない構造的な問題がある可能性があるため、専門業者の調査を依頼しましょう。

 

よくある質問

よくある質問

コーキングに関するよくある疑問をQ&A形式でまとめました。

 

Q:コーキングとシーリングの違いは何ですか?

A:現代の建築現場では、ほぼ同じ意味として使われています。

厳密には油性コーキングなどの分類がありますが、ホームセンターで材料を探す際はどちらの言葉で探しても問題ありません。

 

Q:コーキングが完全に乾くまでどのくらい時間がかかりますか?

A:表面が乾く(指触乾燥)までは数時間、中まで完全に固まるには24時間から3日程度かかります。

その間は、触ったり水をかけたりしないように注意が必要です。

 

Q:古いコーキングの上から重ね塗りをしても大丈夫ですか?

A:基本的にはおすすめしません。「増し打ち」と呼ばれる手法もありますが、古いコーキングが劣化しているとその上から塗ってもすぐに剥がれてしまいます。

長持ちさせたいなら、一度すべて剥がして「打ち替え」を行うのが正解です。

 

Q:100円ショップのコーキング材でも大丈夫ですか?

A:小規模な工作や室内の一時的な補修なら良いですが、風呂場や外壁など、防水性が求められる場所にはおすすめしません。

専門メーカー(セメダインやシャープ化学など)の専用品を選ぶのが、結果として最も安上がりです。

 

まとめ

  • 場所に合わせて材料(シリコン、変成シリコンなど)を正しく選ぶ。

  • 下地処理(掃除・乾燥)とプライマー塗布が寿命を延ばす鍵。

  • マスキングテープでの養生が仕上がりの美しさを左右する。

  • ヘラ仕上げは何度も往復させず、一気に整える。

  • 高所や広範囲の施工は無理をせずプロに相談する。

 

コーキングは、正しい知識と道具さえあれば、自分でも十分に高いクオリティで施工することが可能です。

「適切な材料選び」と「丁寧な養生」の2点さえ守れば、大きな失敗を防ぐことができます。

まずは目立たない場所や、小さな隙間からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

住まいを自分の手でメンテナンスすることで、家への愛着もより一層深まるはずです。

この記事を参考に、ぜひ美しい仕上がりを目指してみてください。