AliExpress(アリエクスプレス)で買い物をしようとした際、支払い方法の選択肢が多すぎて、どれを選べば良いのか迷ってしまう方は少なくありません。
特に初めて利用する場合、海外のサイトにクレジットカード情報を登録することに抵抗を感じるのは、ごく自然な反応です。
結論からお伝えすると、2026年現在、AliExpressでは日本国内の主要なキャッシュレス決済のほとんどが利用可能であり、その安全性も飛躍的に向上しています。
(※但し、対応は地域・ショップ・決済方法によって異なります。利用可能かどうかは決済画面で直接確認してください。)
この記事では、初心者の方でも安心して買い物ができるよう、各支払い方法のメリット・デメリット、そして「絶対に失敗しないための選び方」を詳しく解説します。
もくじ
2026年最新!AliExpressで使える支払い方法の比較一覧
まずは、現在AliExpressで利用できる主な支払い方法を一覧表にまとめました。ご自身の優先順位(安全性、手軽さ、お得度)に合わせて比較してみてください。
日本国内から利用できる主要な決済手段の比較は以下の通りです。
| 支払い方法 | 手数料 | 安全性 | おすすめ度 | 特徴 |
| PayPal(ペイパル) | 無料 | 最高 | ◎ | カード情報を伏せて決済可能。独自の買い手保護制度あり。 |
| PayPay(ペイペイ) | 無料 | 高 | ◎ | 日本でおなじみの決済。ポイント還元もあり非常に手軽。 |
| クレジットカード | 無料 | 中 | 〇 | VISA/Master/JCB/Amex対応。最も一般的でスムーズ。 |
| コンビニ払い | 約150円 | 高 | 〇 | 現金で支払える。カードを持っていない学生や不安な方向け。 |
| Apple Pay / Google Pay | 無料 | 高 | 〇 | iPhoneやAndroidで指紋・顔認証決済が可能。 |
| Paidy(あと払い) | 無料 | 中 | △ | 翌月にまとめて支払い。今すぐ現金がない時に便利。 |
| デビット・プリペイド | 無料 | 中 | 〇 | 使いすぎ防止に最適。Vプリカなども利用可能。 |
上記の通り、安全性と利便性のバランスが最も優れているのはPayPalとPayPayです。
特に「海外サイトにカード情報を直接入力したくない」という方は、この2つのどちらかを選べば間違いありません。
なぜ安全?AliExpressの決済システム「Alipay」の仕組み
「中国のサイトだから情報が漏洩するのではないか」と不安に思う方もいるかもしれませんが、AliExpressの決済は世界最大級の決済プラットフォーム「Alipay(アリペイ)」によって管理されています。
Alipayは「エスクロー決済」という仕組みを採用しています。
これは、読者が支払った代金を一度AliExpress側が預かり、商品の到着を読者が確認してから初めて販売者に代金が支払われるというシステムです。
そのため、もし商品が届かなかったり、全く違うものが届いたりした場合には、AliExpressに申し立てをすることで、販売者に代金が渡る前に返金を受けることができます。
また、カード情報自体も高度に暗号化されており、個別のショップ(販売者)に読者のクレジットカード番号が知られることは一切ありません。
この仕組みを理解しておくだけでも、海外通販に対する心理的なハードルはぐっと下がるはずです。
【最強の安全性】PayPal(ペイパル)での支払い
「とにかく安全性を最優先したい」という方に、最もおすすめなのがPayPal(ペイパル)です。
世界中で利用されているオンライン決済サービスで、AliExpressでも日本ユーザーの多くが利用しています。
PayPalを利用する最大のメリットは、AliExpress側にすらクレジットカード情報を渡さずに決済ができる点にあります。
決済はPayPalの画面上で行われ、AliExpressにはPayPalからの支払い完了通知だけが届く仕組みです。
さらに、PayPal独自の「買い手保護制度」が付帯しているため、AliExpress側の保証と合わせて二重の安心感を得ることができます。
ただし、PayPalを利用する際は、決済時の「通貨設定」に注意が必要です。日本円で決済しようとすると、PayPal独自の為替レートが適用され、少し割高になる場合があります。
「ドル建て」で支払い、カード会社側のレートを適用させるのが、賢く買い物をするコツです。
【利便性No.1】PayPay(ペイペイ)での支払い
PayPayは2025年3月頃からAliExpressの一部支払い方法として対応が開始され、日本ユーザーにとって使いやすい選択肢の一つです。
普段使っているPayPayアプリで、QRコードを読み取るか、ブラウザ連携するだけで決済が完了します。
PayPayを利用するメリットは、何と言ってもその圧倒的な手軽さにあります。クレジットカードを持っていない場合でも、銀行口座やセブン銀行ATMからチャージした残高で買い物が可能です。
また、支払い金額に応じてPayPayポイントが貯まる点も魅力です。
キャンペーン期間中などは、実質的な割引率が非常に高くなるため、「安全かつお得に買い物をしたい」という欲張りなニーズに完璧に応えてくれます。
注意点として、PayPayで支払った後にキャンセル・返金が発生した場合、返金分は「PayPay残高」に戻ります。
現金で戻ってくるわけではないため、その点だけは理解しておきましょう。
【カード不要】コンビニ払い・あと払い(Paidy)
「ネット上で一切の決済情報を動かしたくない」「現金で支払いたい」という方には、コンビニ払いが適しています。
AliExpressのコンビニ払いは、主にファミリーマートなどで対応しています。注文後に発行される支払いコードをレジで提示し、現金で支払うだけです。
自分の個人情報や銀行口座を一切ネットに晒さないため、匿名性は極めて高いと言えます。
一方で、コンビニ払いには以下のデメリットもあります。
また、あと払い(Paidy)も選択肢に入ります。メールアドレスと携帯電話番号だけで決済でき、翌月にコンビニや銀行振込でまとめて支払う形式です。
手元に資金がない時でも購入できる利便性がありますが、計画的な利用が求められます。
【基本】クレジットカード・デビットカードでの支払い
最もスタンダードな方法が、クレジットカードやデビットカードの直接登録です。VISA、Mastercardはもちろん、近年ではJCBカードの対応店舗も大幅に増えています。
直接払いのメリットは、手数料が完全無料で、決済から発送までのスピードが最も早いことです。
また、多くのカードには不正利用補償がついているため、万が一の際もカード会社に連絡すれば実害を防ぐことができます。
もし、メインのカードを登録するのが怖い場合は、「Vプリカ」や「Kyash」などのプリペイドカードを利用するのも一つの手です。
これらは、あらかじめチャージした分しか使えないため、万が一情報が流出したとしても、被害を最小限に抑えることができます。
海外サイトでの買い物専用に、こうしたバーチャルカードを一つ作っておくと、精神的な不安をゼロにしてショッピングを楽しむことができるでしょう。
決済できない?よくあるエラー原因と対処法
AliExpressで支払いボタンを押した際、「CSC_7200064」や「CSC_7200022」といったエラーコードが表示され、決済が完了しないことがあります。
こうしたエラーの多くは、システムのセキュリティガードが誤作動していることが原因です。
主なエラー原因と解決策を整理しました。
| エラーコード | 主な原因 | 解決策 |
| CSC_7200064 | 不審なアクセス(VPN利用など) | VPNをオフにする。スマホアプリから注文し直す。 |
| CSC_7200011 | カード残高不足・限度額オーバー | 残高を確認する。別のカードを試す。 |
| CSC_7200015 | カード会社による拒否 | 海外サイト利用の制限を解除するようカード会社に連絡。 |
| CSC_7200022 | 通貨や住所の不一致 | 配送先住所を再確認し、英語(ローマ字)で入力する。 |
特に多いのが、プライバシー保護のためにVPNを使用しているケースです。
AliExpressのシステムは「日本からのアクセスなのにIPアドレスが海外」といった矛盾を検知すると、不正利用防止のために決済をブロックします。
エラーが出た際は、一度アプリを完全に終了させ、通信環境を整えてから再度試してみてください。
それでもダメな場合は、PayPal経由に切り替えることで、驚くほどあっさりと決済が通ることが多いです。
よくある質問
AliExpressの支払いに関して、初心者の方が抱きがちな疑問をQ&A形式でまとめました。
Q:JCBカードは本当に使えますか?
A:はい、利用可能です。以前は使えない店舗もありましたが、現在はAlipayのシステム側でJCBが広くサポートされているため、ほとんどの商品で問題なく決済できます。
もしエラーが出る場合は、PayPalにJCBカードを登録して支払う方法が最も確実です。
Q:返金はどのように行われますか?
A:原則として、「支払った時と同じルート」で返金されます。クレジットカードならカードの引き落とし口座へ、PayPalならPayPal残高(または登録カード)へ戻ります。
ただし、返金処理が完了してから実際に口座に反映されるまでには、3日〜2週間程度の時間がかかる点に注意してください。
Q:デビットカードやプリペイドカードは使えますか?
A:利用可能です。VISAやMastercardブランドのデビットカードであれば、通常のクレジットカードと同じように入力して決済できます。
使いすぎを防ぎたい、あるいは口座直結の安心感が欲しい方にはおすすめの方法です。
Q:支払い方法を後から変更することはできますか?
A:注文確定前であれば、チェックアウト画面で自由に変更できます。
ただし、一度「注文完了(支払い待ち)」の状態になった後で支払い方法だけを変更することはできません。
その場合は一度注文をキャンセルし、改めて別の支払い方法を選択して買い直す必要があります。
Q:スマホ決済(Apple Pay / Google Pay)のメリットは?
A:デバイスに登録済みのカード情報をそのまま使えるため、カード番号を手入力する手間とリスクを省けるのが最大のメリットです。
生体認証(指紋や顔認証)が必要なため、他人の不正利用を防ぐという点でも非常に優れた決済手段と言えます。
まとめ
AliExpressでの買い物において、支払い方法の選択は「安心感」に直結する非常に重要なステップです。
2026年現在の最適な選び方を振り返ってみましょう。
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最高レベルの安心を求めるなら「PayPal」を選ぶ
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いつもの便利さとポイントを重視するなら「PayPay」を選ぶ
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カード情報を一切出したくないなら「コンビニ払い」を選ぶ
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最も手軽に素早く済ませるなら「クレジットカード(直接入力)」を選ぶ
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決済エラーが出たら、VPNを切り「アプリ」から再試行するかPayPalを使う
かつては「怪しい、怖い」というイメージもあった海外通販ですが、現在のAliExpressは日本国内の決済インフラと深く連携しており、正しく方法を選べば国内通販と変わらない安全性で利用できます。
ご自身のライフスタイルやセキュリティに対する考え方に合わせて、最適な支払い方法を選んでみてください。
万全の準備を整えて、AliExpressでの宝探しのようなショッピングを存分に楽しみましょう。

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決済手数料(約150円〜)が別途発生する。
返金が発生した際、AliExpress内のクーポンやバランスマネーでの返還になることが多く、手続きがやや煩雑。
支払い期限を過ぎると注文が自動キャンセルされる。